TEL.0544-58-0900
〒418-0114 静岡県富士宮市下条627-1
ゴミ除去(自動/手動)、傾き補正(自動/手動)、回転等の処理を高速に行うことができます。また、ボタン1つでゴミ除去/傾き補正が可能な自動クリーンアップ機能も搭載しております。
矩形エリア・多角形エリア・窓ゴミ選択等にて選択されたラスターを、削除・移動・コピー・回転・スケール調整することができます。
あたかもベクター要素を操作するかのようにラスター要素を自由自在に編集することができます。ラスター要素(ライン/円/円弧等)の認識時に交点識別が行われ、ラスターとは思えないほどの修正を実現することができます。
分割でスキャンされた図面を簡単に繋ぎ合わせることができます。2点間スケール調整、オーバーラップ部分の自動消去機能により綺麗に元サイズに復元します。
ポイント無制限のラバーシート補正により図面の伸縮や湾曲歪みをゴムを引き延ばすような感覚で原寸座標に補正します。また、グリッド指定、任意ポイント指定、ベクター参照指定等の豊富なポイント指定オプションを搭載しています。これにより迅速且つ容易に補正元・補正先のポイント指定を行うことができます。
高精度且つ超高速の変換スピードを実現した最先端のベクター変換アルゴリズムを搭載しております。ラスターデータは最適なベクターデータ(dxf/dwg)に自動変換されます。
要素結合、文字修正、トリム等を使用することでベクター変換後のベクター要素を容易に修正することができます。また、汎用CAD作図機能を搭載しておりますので、さまざまなCAD要素を追記作図することができます。更にダイレクトラスター選択機能と組み合わせることにより、ラスターデータの結合、クリーンアップ等を行うことができます。
新旧図面を比較し、差分(削除や追記された箇所)をハイライト表示します。移動・2点合わせ・3点合わせ機能により、図面間の伸縮補正を施して差分を検出することができます。また差分箇所を自動的にマークアップし、レイヤ表示切り替え可能なレイヤ構造付き(※)のPDFファイルとして保存することができます。※Acrobat Reader内でレイヤ表示を切り替えて表示することができます。
複数ファイルまたはマルチページファイル(PDF/TIF)をバッチによる連続処理で相互に差分比較します。差分結果は、後で確認できるようにレイヤ構造付き(※)のPDFファイルで一括出力します。差分比較機能と同様に、差分箇所を自動的にマークアップすることもできます。 ※Acrobat Reader内でレイヤ表示を切り替えて表示することができます。
図面/帳票内の部品表等の罫線内をOCR処理した後に帳票形式のCSVデータとして出力することができます。テーブル認識画面では、容易にOCR結果の確認および修正が行えます。または、OCR結果(ベクターテキスト)を元のラスター図面上に書き出して、ラスター図面と比較しながら文字修正を行うこともできます。OCR処理は、列/行あるいは選択したセルに対して認識する文字種(OCR設定)を切り替え、再認識を行うことができます。
ハイブリッド作図を行うことで作業工数の大幅な削減を実現します。例えば、旧図面あるいは支給図面をベースに改修設計を行いたい場合は、まず図面のスケール合わせおよび歪み補正を行います。その後不要箇所を削除した上で即座に改修設計のCAD追記を施します。※AutoCADアドオン版、BricsCADアドオン版としてもご使用いただけます。
別売の日本語OCRオプションを併用することで日本語文字認識が行えます。ラスターテキストコマンドではイメージ内の日本語文字を高精度に認識し、ベクターテキストあるいはラスターテキストにスムーズに置き換えます。
ラスター.dwg形式とは?
通常、.dwg互換CADでアタッチされたラスター図面を保存した場合、.dwgファイルのヘッダーにアタッチされたラスターファイルのパス情報が記述され、結果として複数のファイル(.dwgファイルとTIFファイル)が保存されます。従って、データを管理する際に、この複数のファイルを同時に管理する必要があります。ラスター.dwgファイル形式は.dwgファイルの内部にラスターデータを同時に格納し、1ファイル化されたラスター.dwgファイルとして管理・運用することができます。
ラスター.dwgドライバとは?
VPHybrid CAD、VPmap、VPindexソフトウェアで作成されたラスター.dwgファイル形式のデータをAutoCAD、BricsCAD、ZW-CAD、IJ-CAD単独でラスター.dwgファイル形式のラスターデータを表示するためのドライバです。
※ラスター.dwgドライバは、フリーソフトウェアです。
※ラスター.dwgドライバは、AutoCAD2000(i)以降、AutoCAD LT2002以降に対応しています。
※ラスター.dwgドライバは、BricsCAD V16(Pro以上)以降に対応しています。
※ラスター.dwgドライバは、ZW-CAD 2020(Pro以上)以降に対応しています。
※ラスター.dwgドライバは、IJ-CAD 2020(STD以上)以降に対応しています。
AutoCADアドオン状態でVPHybridCADシリーズをご利用いただけます。
AutoCAD上でスキャン図面を最大限に有効活用したCAD運用が可能となります。
AutoCAD2013以降(32bit/64bit)に対応しております。
BricsCADアドオン状態でVPHybridCADシリーズをご利用いただけます。
BricsCAD上でスキャン図面を最大限に有効活用したCAD運用が可能となります。
BricsCAD Pro V18以降(32bit/64bit)に対応しております。
ZWCADアドオン状態でVPHybridCADシリーズをご利用いただけます。
ZWCAD上でスキャン図面を最大限に有効活用したCAD運用が可能となります。
ZWCAD 2020/2022 Pro(64bit)に対応しております。