ハイブリッドCAD&ラスターベクター変換ソフトウェア
■ VPHybridCADシリーズ
昨今、多くの場面でCADを活用した設計業務が行われておりますが、実際の現場では、過去に作成された紙図面からの流用設計や客先からの支給図面やPDFデータなどが有効活用できておらず、再度工数をかけて設計図面を作成し直すケースが多くあります。
こうした有益な資産である過去の紙図面やPDF/TIF/XDW等のデータを図面情報として、最大限に有効活用するために開発されたソフトウェアが「VP HybridCADシリーズ」です。
製品ラインナップ
| 製品名 | 対応 用紙サイズ |
カラー対応 | ラスター編集 | 歪み補正 | 差分比較 | ラスター ベクター 変換 |
各種CAD プラグイン |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| VPstudio | 制限無し | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ |
| VPstudio mono | 制限無し | ✖ | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ |
| VPlite | A3/400dpi 相当 | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ |
| VPraster | 制限無し | ✖ | ✔ | ✔ | ✔ | ✖ | ✔ |
| VPraster edit | 制限無し | ✔ | ✔(※1) | ✖ | ✖ | ✖ | ✔ |
※1: VPraster editはラスタークリーンアップ等のベーシックなラスター編集機能のみを搭載しております。
その他機能の詳細は下の「機能詳細」もしくは「製品カタログ」をご参照ください。
機能詳細
ラスタークリーニング
ゴミ除去(自動/手動)、傾き補正(自動/手動)、回転等の処理を高速に行うことができます。
ボタン1つでゴミ除去/傾き補正が可能な自動クリーンアップ機能も搭載しております。
エリア編集
矩形エリア・多角形エリア・窓ゴミ選択等にて選択されたラスターを、削除・移動・コピー・回転・スケール調整することができます。
ダイレクトラスター編集
あたかもベクター要素を操作するかのようにラスター要素を自由自在に編集することができます。
ラスター要素(ライン/円/円弧等)の認識時に交点識別が行われ、ラスターとは思えないほどの修正を実現することができます。
マージ(図面合成)
分割でスキャンされた図面を簡単に繋ぎ合わせることができます。
2点間スケール調整、オーバーラップ部分の自動消去機能により綺麗に元サイズに復元します。
多点ラバーシート補正 (歪み補正)
ポイント無制限のラバーシート補正により図面の伸縮や湾曲歪みをゴムを引き延ばすような感覚で原寸座標に補正します。
また、グリッド指定、任意ポイント指定、ベクター参照指定等の豊富なポイント指定オプションを搭載しています。
これにより迅速且つ容易に補正元・補正先のポイント指定を行うことができます。
ラスターベクター変換
高精度且つ超高速の変換スピードを実現した最先端のベクター変換アルゴリズムを搭載しております。
ラスターデータは最適なベクターデータ(.dxf/.dwg)に自動変換されます。
ベクター修正、汎用CAD作図
要素結合、文字修正、トリム等を使用することでベクター変換後のベクター要素を容易に修正することができます。
また、汎用CAD作図機能を搭載しておりますので、さまざまなCAD要素を追記作図することができます。
更にダイレクトラスター選択機能と組み合わせることにより、ラスターデータの結合、クリーンアップ等を行うことができます。
図面差分比較
新旧図面を比較し、差分(削除や追記された箇所)をハイライト表示します。
移動・2点合わせ・3点合わせ機能により、図面間の伸縮補正を施して差分を検出することができます。
また差分箇所を自動的にマークアップし、レイヤ表示切り替え可能なレイヤ構造付き(※)のPDFファイルとして保存することができます。
※Acrobat Reader内でレイヤ表示を切り替えて表示することができます。
バッチコンペア機能
複数ファイルまたはマルチページファイル(PDF/TIF)をバッチによる連続処理で相互に差分比較します。
差分結果は、後で確認できるようにレイヤ構造付き(※)のPDFファイルで一括出力します。
差分比較機能と同様に、差分箇所を自動的にマークアップすることもできます。
※Acrobat Reader内でレイヤ表示を切り替えて表示することができます。
テーブル認識
複数ファイルまたはマルチページファイル(PDF/TIF)をバッチによる連続処理で相互に差分比較します。
差分結果は、後で確認できるようにレイヤ構造付き(※)のPDFファイルで一括出力します。
差分比較機能と同様に、差分箇所を自動的にマークアップすることもできます。
※Acrobat Reader内でレイヤ表示を切り替えて表示することができます。
ハイブリッドCADシステム
ハイブリッド作図を行うことで作業工数の大幅な削減を実現します。
例えば、旧図面あるいは支給図面をベースに改修設計を行いたい場合は、まず図面のスケール合わせおよび歪み補正を行います。
その後不要箇所を削除した上で即座に改修設計のCAD追記を施します。
※AutoCADアドオン版、BricsCADアドオン版としてもご使用いただけます。
また、CAD追記したものをもう一度ラスター上に焼きつける「ラスタライズ」という機能もあります。
日本語OCRオプション(文字修正)※別売オプション
別売の日本語OCRオプションを併用することで日本語文字認識が行えます。
ラスターテキストコマンドではイメージ内の日本語文字を高精度に認識し、ベクターテキストあるいはラスターテキストにスムーズに置き換えます。
入出力フォーマット
ラスター形式:tif/pdf/xdw (※1)等 (約40種類)
ベクター形式:.dwg/.dwt/.dxf/dgn/cgm/hpgl2/pdf (※2)
ハイブリッド形式:rvd/ラスター.dwg/pdf
※1 ご使用になるPCにDocuworks7.0以降がインストールされている必要があります。また、アノテーション機能はサポートしておりません。
※2 ご使用になるpdf のバージョンによっては、一部正常に処理されない場合があります。
各種CADへのアドオン
■ AutoCADアドオン
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AutoCADアドオン状態でVPHybridCADシリーズをご利用いただけます。 AutoCAD上でスキャン図面を最大限に有効活用したCAD運用が可能となります。 対応しているAutoCADバージョンは こちら PDF をご参照ください。 |
■ BricsCADアドオン
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BricsCADアドオン状態でVPHybridCADシリーズをご利用いただけます。 BricsCAD上でスキャン図面を最大限に有効活用したCAD運用が可能となります。 対応しているBricsCADバージョンは こちら PDF をご参照ください。 |
■ ZWCADアドオン
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ZWCADアドオン状態でVPHybridCADシリーズをご利用いただけます。 ZWCAD上でスキャン図面を最大限に有効活用したCAD運用が可能となります。 対応しているZWCADバージョンは こちら PDF をご参照ください。 |
